この「たすけてカード」は、コミュニケーションにハンディキャップがあり、自分の想いを表現することが苦手な人たちが、日常生活で「困った場面」にあった時に、ご本人の安全と権利が守られることを期待して作成しました。

「困った場面」とは、ご本人の自分の想いを表現する能力や認知能力、行動範囲や嗜好など、いろいろな要因が複合しておこると予想されますので、どのような場面にも対応できるよう、ご本人をよく知るご家族や支援者へ、まずは連絡をとっていただく内容にしています。

たすけてカード

この「たすけてカード」は、コミュニケーションにハンディキャップがあり、じぶんのおもいをひょうげんすることがにがてな人ひとたちが、にちじょうせいかつで「こまったばめん」にあったときに、ごほんにんのあんぜんとけんりがまもられることをきたいしてさくせいしました。

「こまったばめん」とは、ごほんにんのじぶんのおもいをひょうげんするのうりょくやにんちのうりょく、こうどうはんいやしこうなど、いろいろなよういんがふくごうしておこるとよそうされますので、どのようなばめんにもたいおうできるよう、ごほんにんをよくしるごかぞくやしえんしゃへ、まずはれんらくをとっていただくないようにしています。